ご愛読いただき誠にありがとうございました。

博多座10月公演『雷神不動北山櫻』
みなさまのお蔭様をもちまして、千穐楽を迎えることができました。

お客様の熱い声援とご支援に支えられ、
歴史にも、記憶にも、鮮烈に残る舞台となりましたことを
心より御礼申し上げます。

歌舞伎は、日本を代表する古典芸能でありながら、
大衆芸能として「時代」と「人」にはぐくまれ、
次の世に受け継がれながらも、千変万化を遂げてゆきます。


「伝統」を重んじ、古来から未来へ受け継がれるといいながらも、
2009年というこの「時代」、若さと力溢れる「今」の市川海老蔵丈、
そして客席で受け取る「今」のお客様、
開場10周年を迎えた博多座という劇場
刹那の重なりのなかで舞台はいつも一期一会であり、
今ここで上演されたこの舞台は、
この瞬間だけ感受できる刹那の宝なのでありましょう。


「粋」で「いなせ」で「儚い」
決して形に残るものではなく
だけど形がないかといえばそれは鮮烈に胸に残っており、
形にしてしまえば途端に意味を変えてしまう。
映画やDVDが発達した今日であっても
私たちをとりこにして離さないライヴ感。


博多座におきまして、次回の歌舞伎は2010年21月「花形歌舞伎」
市川海老蔵丈の次回の舞台は「国立劇場11月歌舞伎公演」

博多座、成田屋、そして歌舞伎を
今後とも末永いご愛顧とご支援のほど
何卒よろしくお願い申し上げます。
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by narukami_2009 | 2009-10-26 15:52 | 見どころ


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